地区社会福祉協議会(地区社協)
地区社協は、概ね小学校区域(市内35地区)で地域福祉活動をすすめていくため、自治会や民生委員・児童委員、地域関係団体などとの連携のもと、住民の方々で組織されており、住民同士の交流の場づくり、見守り・支援活動など、住民相互の支え合い活動を展開しています。
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地区社協区域割(PDF:332KB)
交流活動
ふれあい昼食会
地域の一人暮らし高齢者や高齢者世帯を対象として、公民館や市民館等で手作りの昼食会を実施しています。
ふれあい・いきいきサロン
誰もが気軽に集える場づくりとして、ふれあい・いきいきサロンを開設しています。
子育て地域サロン
子育て中の親が子どもと一緒に気軽に集い、仲間づくりができる子育て地域サロンを開設しています。
ふれあい交流活動
同じ地域に住む障害のある人と住民が知り合う機会や、一緒に交流し相互理解を進める活動として「地区懇談会」や「ふれあい交流事業」を実施しています。
また、様々な世代が楽しみながら参加できるボッチャやグラウンドゴルフなどのスポーツ大会、夏祭り、敬老事業などを通して多世代が交流できる機会をつくっています。
見守り・支援活動
地区ボランティアセンター(地区VC)
地区ボランティアセンターは、住民が気軽に相談できる身近な場として、またお互いに支え合える拠点として、住民の方々が中心となって運営しています。センターでは、相談や情報提供、ボランティアによる支援やボランティア活動の普及を進めています。また、一人暮らしの高齢者等に、日頃の様子や困りごと等を伺う「見守り電話訪問」を実施しているところもあります。
ふれあい配食
地域内での見守りを目的に、一人暮らしの高齢者等に、週2回(火・金曜日)の昼食(お弁当)を配達しています。お弁当の調理は、特別養護老人ホーム シルバーコースト甲子園にご協力いただき、小松・鳴尾北・鳴尾西・鳴尾東・高須・春風地区で実施しています。
また、香櫨園地区ではコープこうべと協働した配食(夕食)の取り組みを行っています。樋ノ口地区では、ボランティア手作りのお弁当を配達する「すまいる配食」を行っています。
あんしんキット
あんしんキットは緊急時の備えとして、かかりつけの医療機関、服薬内容、緊急連絡先等の情報を記入した用紙を入れた黄色い筒状のキットです。常時冷蔵庫に保管しておき、緊急時にかけつけた救急隊等が、これらの情報を入手することで、迅速な対応につなげています。
緊急時の不安が少しでも軽減され、地域で安心して暮らせるように、また、あんしんキットの配布をきっかけに、地域での見守り活動の充実につながるように取り組んでいます。
配布については、各地区社協単位で、各地域の状況に合わせ、民生委員・児童委員や自治会等と協力しながら進めています。
広報・学習活動
地区広報紙の発行
地域福祉活動への理解を深めるとともに福祉情報の提供を図るため、地区広報紙の発行やホームページの作成などの啓発活動を行っています。
各種学習会・研修会
身近な福祉問題をテーマにした各種研修会や学習会の開催や、地域内の福祉課題等について話し合う住民懇談会等を開催しています。
- お問い合わせ
- 地域福祉課 地域福祉係
TEL.0798-23-1140
FAX.0798-23-3910