実習生レポート 「つどい場ばんぶー(山口地域)」
~ いつでも 誰でも 地域に根ざした居場所づくり ~
西宮市社会福祉協議会で実習を行っている横山です。
実習の中で共生型地域交流拠点「つどい場ばんぶー」に計5回参加させていただきました。
ばんぶーは、古くから竹の加工品が有名な山口地域で、竹の地下茎のように横のつながりを強め、みんなで支え合える場を目指し生まれた拠点です。
○場所・開設日
住所:西宮市山口町上山口1-5-1 (旧JA山口支店跡)
開設時間:火・水 9:00~15:00 木・金 10:00~16:00
(祝日、臨時休業あり)
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○喫茶
コーヒー、紅茶、ジュースがすべて100円!
期間限定ドリンクもあります(夏はフロートドリンクなど)
○スタッフの方も元はばんぶーの利用者
ばんぶーにいるスタッフの方々も元はばんぶーを利用されていた方たちです。
利用する中で“ 自分が助けてもらったように、誰かの力になりたい ”と思いが芽生え活動に参加しています。
ばんぶーの温かい雰囲気の中にはスタッフの方々の想いが詰まっています。
今回は、参加する中で感じたばんぶーの魅力を紹介します。
○ばんぶーの魅力
1.季節のイベントで地域がつながる
夏祭りやハロウィンなど季節に合わせた様々なイベントを行っており、当日は多くの方が訪れます。
2.日本語教室を通じた国際交流
国際交流協会と協力し、技能実習生や外国の方を対象とした日本語教室を行っています。
日本語を学ぶだけでなく、日本料理を一緒に作ったり、季節の文化を楽しんだりと、文化に触れながら交流しています。
3.キッズスペース・バリアフリートイレの完備
キッズスペースやバリアフリートイレも完備され、小さなお子様連れや車いすの方も安心してご利用いただけます。
その他にも…
ふれあいランチ会や手芸サークル、子育てひろばなど、たくさんの活動を行っています。
つどい場ばんぶーは理由がなくても、いつでも 誰でも 訪れることのできる居場所です。初めて訪れた方でも居心地の良い空間は、“地域の居場所”そのものであり、ばんぶーを通じた顔の見える関係やきっかけづくりにもつながっています。
コーヒーを片手に、誰かと話しても、座るだけでも 自分のペースで過ごすことのできる居場所です。
ぜひ足を運んでみてください!






