初夏のパン祭りを行いました

6月26日、若竹公民館で「初夏のパン祭り」を行いましたので、ご紹介したいと思います。

と、その前に、「若竹青葉のつどい」についても少しだけご紹介します。

若竹青葉のつどいとは？

青葉園では、現在週1日5か所で（内北部地域は週ごとに場所を替えての実施）、また月1日1か所で「青葉のつどい」を実施しています。

「青葉のつどい」とは、近隣に住む通所者が職員と共に自分たちの町の公民館に集まり、散歩や買い物等の活動を町中で展開し、地域の人達と交流をもつ地域社会参加活動です。そのうちの一つが若竹公民館に集まって行っている「若竹青葉のつどい」です。

若竹青葉のつどいでは、毎週水曜日に若竹公民館に集まり、活動をしています。

「どんなに障害が重くても住むまちの一員として共に暮らしていきたい」という願いから、ご本人さんたちは地域の方々との関りを何十年も大切にしてきています。いかに地域との継続的な関わりをつくり、広げて行くかは若竹青葉のつどいだけではなく、他の各所で行っている青葉のつどい、また青葉園、ふれぼのでも課題であり、模索し続けているところです。

『初夏のパン祭り』とは？

活動メンバー江理子さんがパンが好きで、「メンバーみんなでパンを作ろう」という思いを発信されました。色々な数多くの種類から選んで購入することも楽しいですが、手作りしてみることにも挑戦しようと企画した「パン作りイベント」です。ネーミングは、某有名製パン企業さんのＣＭフレーズに似ていますが、パンにまつわる話題の豊富さ、おいしさはもちろん、みんなで手作りする楽しさはまさにお祭りです。今回は季節に合わせて「初夏」でしたが、違う季節での開催も実現できればと思っています。

芦原地区とは、芦原町・神祇官町・森下町・神明町・西福町・中殿町・中須佐町8番14号～26号、9番・津田町の地域を指します。